家庭保育園

家庭保育園を安く始めたい人が、まず買うべき3つの教室について。

はな
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こんにちは。当サイト管理人のはなです。今回は、家庭保育園を始めたいけどフルセット購入は経済的に難しい…という方が、なるべく安く始められる方法について考えてみました。

家庭保育園の魅力や、私の実践内容についてはこれからもアップしていく予定(ホームのメニューの「家庭保育園」、でまとめてご覧いただけます)ですが、まずは少ない資金から家庭保育園を始める方法について、考えたいと思います。

家庭保育園の効果を出すために必ず必要なもの。
第1、2、3教室+アフターフォローシステム。

家庭保育園では、情操、知能、知識、音感、言語の発達のバランスをとることが大切だと考えていますので、すべてのプログラムに取り組んだ方が良いのでしょうが、そうは言ってもお金がかかる。

そこで、まずは正規購入か中古かはさておき絶対に手元に用意したい教材についてお話しします

家庭保育園の「心臓部」第2教室
絵カード、プレイボード・プレイシート、パズル等、家庭保育園の基本となる教材

まずは、家庭保育園の心臓部と位置付けられている第2教室です。
内容は

  • プレイボード
  • プレイシート
  • あいうえお&すうじ&アルファベットひょう
  • ペグボード、フォームボード、どうぶつボード
  • はじめてのパズル
  • 幼児のパズル
  • 九九かけざんバイリンガル
  • 論語素読テキスト&CD
  • 脳活性化訓練カード
  • チューター
  • ドッツカード
  • 家庭名画美術館
  • 西原博士の「かしこい赤ちゃんの育て方」
  • オリジナルカレンダー 心を育てる&よい子が育つ「魔法のことば」

です。

お値段は、263,714円(本体価格244,180円)(公式HPより)

断トツでお値段が高い教室ですが、第2教室無しでは家庭保育園は語れません。
そして、第2教室を購入しないと、アフターフォローシステムの購入も出来ません

というわけで、一番中古で揃えたいお高い教室ですが、ここは頑張って正規での購入が必要になります。
(分割払いは可能です。コースにすると、3年間36回払いとかありました。)

ですが、ものすごい量の、いかにも良質な知育玩具が大量に届きますので
テンションはものすごい上がりますよ♡

大切な子供に、初めてのプレゼント!!!
って思うなら、新品が、やっぱり嬉しい。

長女一花の時、全然家庭保育園を使いこなせなかったダメ母の私でしたが
プレイボード・プレイシート・ペグボード・どうぶつボード・はじめてのパズル
などは、ボロボロになるまで使い倒したオススメの知育玩具で
プレイボードは4歳の今でも楽しく遊んでいます。

生後半年くらいからどうぶつボードやペグボードが大好きだった一花は
とにかく手先が器用でパズル大好きっ子に育ち
3歳までには、104ピースのディズニーのジグゾーパズル
(全部同じ大きさの、大人向けの小さなパーツのもの)
もスイスイこなして、びっくりさせてくれました。

今では500ピースも一人で集中して取り組み完成させます
家庭保育園の教材は、幼児が真剣に集中して取り組めるものが多いので
集中力もすごくつくのではないかと思います。

それぞれの遊び方については、今後少しずつアップしていきますね。

選び抜かれた学校推薦図書
第1教室 こども図書館「すくすく館」

次に重要だと思うのが、第1教室。
大人になっても心に残る「よい絵本を、お子さまに贈ること」を、人間教育の絶対条件だと考えている家庭保育園では、0歳時から、1万冊の読み聞かせを行うことを推奨しています。

「すくすく館」には、選び抜かれた絵本71冊、母親のための手引書6冊、わらべうたのCD、魔法のキューブ、専用ラックなどがセットになっています。
お値段は112,610円(本体価格104,269円)

ウーーーーン、絵本にまとめて10万円強の出費。
これまた、悩ましい。

というわけで、私はこれは正規では買いませんでした。

絶対に必要だと思う教材ではあるのですが、中古で揃えやすいものだと思いましたので。
親切なことに、請求したらいただけるパンフレットに、すべての絵本が収録されています。
(ちなみに、すでに家にあるものは他のものに差し替えてくれますが、そのリストもいただけます)

支援センターなどで見かけるような、良質な絵本ばかりで、このリストは本当に役に立ちました。
私は、リストを持ち歩いて、中古を見かけたら購入したり、プレゼントなどにリクエストしたり
自分のお小遣いから月1、2冊買ったり。

少しずつ少しずつ集めました。
絵本はその時その時でブームがあるので、図書館で借りて気に入ったら買ったりもしました。

絵本はこの第一教室に載っているもの以外ももらったり買ったりしたのですが
気に入って繰り返し読んだのは、不思議なことにほとんどがこの第一教室に含まれる本でした。

なので、必ず必要な教材ではあるのですが、正規購入じゃなくても良いかなと思います。

音感・創造性教育セット
第3教室 リトミカひろば&うたであそぼう

「玉野式造形教育法」というのは、視覚、聴覚、リズム感覚などと、運動機能を統合的に発達させることを意図した歌唱指導法であり、音楽リズム、言語リズムを媒介にして造形表現を学習する教育法だそうです。

内容は
リトミカひろば
・CD 12枚
・ワークブック4冊
・DVD (手引き用)2枚組み

うたであそぼう
・CD 4枚
・絵本 B4版 2冊
・楽譜集 B4版 1冊

お値段68,990円(本体価格63,880円)

この教材、とっても楽しいです!!

リトミカひろばでは、1歳くらいの子は、とんとんとん、っていう音に合わせて、丸い枠の中にいろんなクレヨンでとんとんして点を書いたり、スーイスーイっていう音に合わせてクレヨンで線を描いたりします。

どんな素晴らしい絵を描くにも最初は点や線といった、基本の練習の積み重ねが大切とのことで、遊びながらリズム感と画力の両方を身につけられます。

リトミカひろばは、絵描き歌で、歌に合わせてお絵描きするといろんな絵が描けるのですが、日本語版と英語版があるので、音感と画力と英語がトリプルで学べるというメソッド。

もうすぐ4歳の娘も絶賛勉強中。
とても長く遊べる教材です。

はっきり言って、うたであそぼうは、まぁどっちでも良いです。
同じようなものは、お安く売ってますし…あったら楽しいけど、これでないとダメってことはない。

でも、リトミカはワークに書き込むので中古もなかなか出回らないし、正規購入がいいかなと思います。
なが〜く遊べるおすすめ教材です。

というわけで、第2教室、第3教室、アフターフォローを購入すると
第2教室(263,714円)+第3教室(68,990円)+アフターフォロー(49,248円)=381,952円
になります。

うーーーん、それでも高いですね。

でも、これで3歳まではがっつり遊べますので
(いや、6歳くらいまで遊べるんですけど)
36か月とすると、月あたり約10,610円。
(6歳までとするとその半分ですが、なんか通販業者の気分になってきたので割愛)

これに、第1教室の代わりの絵本代が+されます。

あと、専用掲示板を利用しようと思うと3教室必要になりますから、もう1教室必要!!

その話はまたしますね。

ただ、家庭保育園のいいところは、子供が増えてもお金がかからないところ
教材は一緒に使えますので、第二子以降はアフターフォローだけ購入すれば大丈夫
アフターフォローも、第一子フォロー中の3歳までなら、被っている期間は
第二子は半額になります。

最初から子供二人以上を考えているなら、普通の幼児教室に通わせるよりは
かなりお得かとは思います。

英語教育はどうする?

それから、気になるのは英語をどうするかですね。

家庭保育園の英語のシステムについても、かなりおすすめのものではあります。
でも、高い。

そこで、私は英語システムに関しては、「七田式英語教材7PLUSBILIBGUAL(セブンプラスバイリンガル)」をおすすめします!

こちらは、七田式ということで、家庭保育園を検討中の方は耳にしたことがあるかな?と思われる右脳教育で有名な七田先生が開発したメソッド。

一日7分の英語を聴いて、子供が話せるようになる!というものです。

実際にうちの娘たちが1年間実践して「フレーズとして英語が出る」という意味でとても良い教材でした。

お値段はキャンペーン中なら29,800円で、60日間使ってダメなら返品返金可能です。

試してみる価値はあると思います。

私が実際に使った様子もレビューしましたので、よかったら確認してくださいね。

>>口コミ・評判|七田式セブンプラスバイリンガルを1年我が子に実践してみた結果を詳細にレビュー。

公式サイトはこちら