家庭保育園ってどんなもの?姉妹の母の実践記録。

私は子供たち(2013年生まれの長女と2016年生まれの次女)に、日本学校図書「ビッテ式 家庭保育園」を利用しています。

家庭保育園。
赤すぐとか、いろんな育児雑誌の中に載っていますよね。
我が子が天才とか書いてる、昭和テイストの胡散臭い古臭い広告。笑

家庭保育園については、
「気になるけど、お値段が高いしな。効果があるのか、口コミとか評判知りたいな。」
という人もいらっしゃるのではと思います。
「こんなのやって、バカにされないかな」とか。←これ私w

当ブログでは、家庭保育園についての解説に加えて、実際に色々な教材で遊んでいる様子や遊び方をアップしていきます。(子供の成長記録です。)

家庭保育園の「ここがいいな!」というところもあれば、「いや、これはないわ…」というところも。

これから家庭保育園をしようか悩んでいらっしゃる方の参考になれば幸いですし、もう家庭保育園を始めて家保っこなお子さんとも、交流できたら、嬉しいなと思っています。←一番の目的、ここ。

○当ページの目次○(クリックで該当部分にスクロールします)
家庭保育園について

第一教室:日本学校図書こども図書館<すくすく館>
第二教室:家庭保育園の心臓部。日学式能力開発システム 他
第三教室:リトミカひろば うたであそぼう
第四教室:なぜなにブック
第五教室:日学式イングリッシュシステム
アフターフォローシステム

家庭保育園各教室の値段

 

家庭保育園について

家庭保育園とは

才能・人格共に優れた天才として知られたドイツのカール・ヴィッテという方がいます。
この方は、8歳で6ヶ国語を操り、16歳でベルリン大学の法学部教授に任命された天才です。
そして、天才でありながら、高潔な人柄で周囲の人から愛され、健康に恵まれ、ダンテ(神曲の著者)研究の権威として知られています。

このヴィッテを育て上げたのが、息子の成長が普通より劣ってくるのを見て試みた、ヴィッテの父親の適期教育の結果であり、「カール・ヴィッテの教育」と言われるものです。

この「カール・ヴィッテの教育」と現代の最新の脳科学を取り入れて開発された教育システムが「家庭保育園」とのことです。

家庭保育園の方針

「育児はどんな仕事よりも素晴らしい大事業」

赤ちゃんができる限り0歳に近い時期に、母親の手により、できる限り家庭で、最高の品質の教材で、正しい方法で、教育をすることにより、赤ちゃんを天才にしよう!

↑パンフレットなどから読むと、こうなります。いやー、胡散臭w

でも、実際に家庭保育園をやってみて、毎月のフォローを受けてみて、感じるのは
「とにかく、愛を持って、子供との時間を楽しく、子供が笑顔で毎日を過ごせるように接しよう」
という、当たり前だけど大切な、大切すぎる方針です。

家庭保育園は、赤ちゃんに何も強制しません
勉強しろとか、あれしろこれしろ、一切言ってません。

ただただ母親に、「赤ちゃんが楽しく様々な出来事に興味を持てるように、こうしなさい」
と指導しています。

母親の育成プログラム
と捉えたほうが正しいんじゃないかと思います。

なので、真剣に向き合いすぎると、親が疲れます。無理しちゃ続きません。
この辺についてはいろいろ今後書いていきますが、続けるためにはゆるさが必要だと、個人的には思っています。

また、基本的には家庭保育園の対応は3歳までですが、現在4歳になりたての娘を見ていると、むしろ今のほうが教材で楽しそうに遊んでいます

実感としては、5.6歳くらいまでは、十分すぎるほど活用できる教材たちだと思います。

当ブログのマップ

基本的に、当サイトはサイトというかブログですので、時系列に記事が流れていきます。
それでは訪問者様が情報を拾いにくいかな、と思い、特によく書く家庭保育園については、こちらのページでマップを作ってみました。

以下から、読みたい記事へ飛んでいただけたらと思います。

タイトルが青字になっていないものに関しては、すみませんが近日公開いたします。
個人ブログですので公開がゆっくりになってしまうかとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。

第一教室:日本学校図書こども図書館<すくすく館>

家庭保育園 第一教室についての記事一覧に移動

第二教室:家庭保育園の心臓部。日学式能力開発システム 他

家庭保育園第二教室についての記事一覧へ移動

第三教室:リトミカひろば うたであそぼう

家庭保育園第三教室についての記事一覧へ移動

第四教室:なぜなにブック

家庭保育園第四教室についての記事一覧へ移動

第五教室:日学式イングリッシュシステム

家庭保育園第五教室についての記事一覧へ移動

アフターフォローシステム

家庭保育園アフターフォローシステムについての記事一覧へ移動

家庭保育園の各教室の値段 (H29・5 公式HP)

画像  教室名 内容 値段(本体価格)
胎教教室

胎教・イメージバース

 15,984円

(14,800円)

 第1教室

日本学校図書こども図書館〈すくすく館〉

 112,610円

(104,269円)

第2教室

日学式能力開発システム、家庭名画美術館、ドーマン・メソッド、西原博士の「育児革命書」、心を育てる&よい子が育つ「魔法のことば」

263,714円

(244,180円)

第3教室

玉野先生のリトミカひろば、音楽CD うたであそぼう

68,990円

(63,880円)

   第4教室

なぜなにブック(全22巻)

 59,184円

(54,800円)

第5教室

日学式イングリッシュシステム

131,544円

(121,800円)

第6教室

家庭保育園通信プリントKIRARA

213,840円

(198,000円)

アフターフォロー

指導プログラム・テレフォンカウンセリング・すくすく通信 他

49,248円

(45,600円)

 

結局トータルいくらか計算してみました。

上述すべてを合わせた金額は、915,114円(本体価格847,329円)です。

3年間の教材及びサポートすべての値段で、追加料金は発生しませんので
36か月で割ってみると月あたり25,419円となります。

膨大な絵本の量や手厚いアフターフォローも含めると、まぁそのくらいかかるかな…
と、思えなくもないのですが、まとめて払うのはちょっときついし、分割支払いにして手数料を取られるのも嫌でしたので、私は3教室とアフターフォローを購入して、カウンセリング権をゲットし、あとは中古で揃えました。

無料体験を予約したら、各教室についてやお支払い方法について詳しく教えていただけますし、各教材の使い方も実践してもらえます。
やっぱり、実際の教材に触れてみることが一番の決め手になると思いますので、悩んでいる方は、一度無料体験を受けてみることをお勧めします。