家庭保育園 第四教室の教材の中身について
第四教室は、「なぜなにブック」です。全22巻のいわゆる図鑑のようなものです。
子供の「なぜ?」という知的好奇心を才能の源として捉え、子供が疑問を持ち、それに親が答えることで、どんどん新しい発見をしていく仕組みづくりを目的としています。
例えば犬のページには、大きく「どうしていぬはしっぽをふるの?」とあり、それに対する答えが簡易な日本語でひらがなで書いてあります。
ページによっては、大人向けにより深い解説が書いてあり、段階を追って深い理解を促す仕組みになっています。
全22巻の内容
1.2巻:どうぶつ1・2
3巻:さかな
4巻:とり
5.6巻:むし1・2
7.8巻:しょくぶつ1・2
9巻:のりもの
10巻:きしょう・ちきゅう・うちゅう
11巻:せいかつ(季節ごとの行事や幼稚園のこと)
12巻:しゃかい(家族で動物園に出掛ける話を通じて、道路の使い方、動物園でのマナー、社会で働く人たちのこと、税金の話や図書館、小学校のことについて学べます)
13.14巻:にんげん1・2(目・耳・鼻など体のこと、にんげんのこころの動きや感情、出産や成長、死について学べます)
15.16巻:ことば1・2
17.18巻:かず1・2(数の概念がつかめます。足し算、引き算まで)
19・20巻:えいご1・2(ものの名前や簡単なあいさつなど)
21.22巻:なぜなにじてん(より深い解説のための保護者用のじてん)
家庭保育園の第四教室の値段は?中古でも良い?
- 家庭保育園第四教室の値段は59,184円(税抜き54,800円)です。
54,800円÷22冊=2490円ですね。
正直なところ、1冊2490円の価値は感じません。
良い図鑑?絵本?とは思いますし、大きな絵で0歳の次女が喜ぶのでよく見せてはいるのですが、人に勧めるかと言われると、まぁ勧めないですね。
それだけのお金を出せば、もっと他に良い本が買えると思います。
例えば、こちらの「なぜ?の図鑑」
学研プラスのものですが、同じ様に子供の「なぜ?」に答える形で、写真付きでたくさんの質問に答えていて、大人も子供も楽しめます。
6巻セットなどもありますので、同じ図鑑にお金を出すならこちらが良いと思います。
私は中古で2万円ほどで全巻買いましたが、高すぎたなぁと思っています。
その分、使い倒します。
家庭保育園の第四教室はいつから始めたら良い?
0歳から使えます。
大きな絵なので、子供は喜んでいます。
長く楽しめる図鑑だとは思います。
第四教室のみの購入ってどう?
考える人はいないと思いますが、ありえませんw
第四教室についてのまとめ
以上、ざっくりとした第四教室の説明でした。
今後、遊んでいる様子や、活用方法なでもアップしていきたいと思います。