家庭保育園

家庭保育園で使う教材はどんなものでいくらかかるのか。中古などで安くあげる方法を検討してみます。

はな
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こんにちは。当サイト管理人のはなです。私は子供に家庭保育園を実践していますが、家庭保育園に関してはあまりしっかりした情報がネット上に出ていないなと感じています。そこで、これから、自分の育児記録も兼ねて、家庭保育園に関するあれこれをこのサイトに残せたらと思っています。家庭保育園の購入を迷われている方の参考になれば幸いです。

今回は、家庭保育園の教材について、お話ししたいと思います。

家庭保育園の教材は7つ+アフターフォロー(完全指導システム)

家庭保育園の教材は、全部で7つ+完全指導システムからなります。

  • 胎教教室
  • 第1教室(こども図書館〈すくすく館〉)【情操】
  • 第2教室(日学式能力開発システム)ー家庭保育園の心臓部ー【知能】
  • 第3教室(音感・創造性教育セット)【音感】
  • 第4教室(なぜなにブック)【知識】
  • 第5教室(日学式イングリッシュシステム)【言語】
  • 第6教室(家庭保育園通信プリントKIRARA)【知識】
  • 完全指導(アフターフォロー)システム(育児全般にわたっての月齢プログラム・他)【総合】

です。

上述の5つのバランスのために、このすべての教室を推奨していますが
スタンダードコースでフルセットで揃えると80万円強かかります
さて、これは高いのか。

幼児教育に興味のある方なら、七田式などと比べるかと思いますが、
七田へ4年間通うとこのくらいかかりますし、七田で同じ効果をと考えると
月謝+教材費となりますので、それに比べたら断然安くはなります。

また、フルセットで揃える必要はありませんので、工夫次第で安く揃えることができます
また、分割での販売も行っています。

今後、一つずつ特色や値段を書いていきますが、
まずは節約するためには、どこから始めれば良いかを
私なりに考えたので、順を追って書きたいと思います。

必ず必要なのはアフターフォローシステム

上述のようなプログラムがある家庭保育園ですが、すべてのセットを
揃えるには大金が必要で、たくさんお金が出て行く出産時に
こんなに払えない!と言う方も多いと思います。

私もその一人です。

なので、どうすれば、予算を最小限に抑えて、結果を最大限に引き出せるか
検討しました。

教材は、今は中古で揃えることもできます。
ヤフーオークションや、今ではメルカリなど。
いろんな媒体で販売されていますね。

教室によっては、そういうのを最大限使ったらいいと思います。
(私もいくつかは中古で揃えています。)

ただ、家庭保育園をする上で外せないのは、
「アフターフォローシステム」
の購入です。
アフターフォローシステムは3年間完全指導で税込49,248円なのですが、これがないと、正直家庭保育園の意味がありません
(とまで言ってもいいくらいだと思います)

アフターフォローシステムの内容

  1. 毎月1回発行される指導プログラム
  2. 会報誌「すくすく通信」
  3. 英語会報誌「YOU and ME」
  4. テレフォンカウンセリング
  5. 家庭保育園タイムス
  6. 24時間制会員専用カウンセリング掲示板
  7. 幼児発達検査
  8. 家庭保育園通信プリント
  9. 知能指数検査
  10. 修了証の発行

が付いています。
(ただし⑥は第2教室を含む3教室以上を購入した方のみ)

この中でも特に重要なのが
①④⑥
と思います。

①は毎月どんな働きかけをすれば良いのかを書いたプログラム
これがないと、膨大な教材を何からどうすれば良いのかわからない…

そして、①に沿って働きかけをしていても、思い通りにいかなかったり
いろんな疑問がわくことが。
そんな時に役に立つのが
④のテレフォンカウンセリングと⑥のHP内カウンセリング

家庭保育園の教材が高いのは、アフターフォローの、この部分こみだと
思います。

アフターフォローは税抜き45,600円ですので、
0歳0か月からの36か月で割ると、月に1,266円
カウンセリングをフル活用するなら、破格です。

家庭保育園は、膨大な量の教材が一気にやってきて、それを全て母親が使って
こどもに働きかけをします。
本や各教材に使用方法は書いてありますが、やっぱりいろんな疑問は湧いてくる。
子供が興味を持ってくれないと、自分のやり方があっているか不安になる

そんな時は、テレフォンカウンセリングや掲示板が本当に役に立ちます。
というか、これなしで、1人で延々と3歳まで働きかけを続けられる母親がいたら
心から尊敬します。

なので、完全にこの部分のために、高い教材費を払っている
割り切った方が良いかと思います。

で、⑥のカウンセリングや、HP内の掲示板を見るためには
第2教室を含む3教室以上を購入しなければなりません

テレフォンカウンセリングのみでも、かなり違うとは思うのですが
この掲示板というのがかなり有意義でして…

家庭保育園は、ネット上で詳しい情報があまりみつからないんですよね。
実際、かほ生活をしていてブログを書いてらっしゃる方もいらっしゃるのは
いらっしゃるんですが、そんなに詳しくない。

私が家庭保育園について詳しくサイトに書こうと思ったのも
これが理由ではあるのですが…

でも、この掲示板(かほユーザーの中では「奥座敷」と呼ばれています)
の中には、それはそれはたくさんの情報があります。

かほでお子さんを育て上げた諸先輩方や
実際今かほを利用されている方たちからの情報やアドバイスが山ほど。
みなさん、恐ろしく親切。
ユーザーの質問に、それは丁寧に回答されています。

それで、読んでると、みなさんが
理想の母親で、聖人君主のように見えてきて
自分の不甲斐なさに落ち込む…
なんてことも無きにしもあらずなのですが
みなさんの胸を借りる気持ちでいれば大丈夫かと。

というわけで、この掲示板も見ようと思うと、最低3教室
購入が必要となってきます。

では、どの3教室を選べばいいのか。
それは、各教室のページをご覧いただけたらと思います。

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