知育玩具

幼児におすすめのパズルと算数の図形問題を得意になるわけ。

はな
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こんにちは。当サイト管理人のはなです。今日のお話は、子供の算数能力を高めたいお母様に読んでいただきたいです。

算数の図形問題は、お得意ですか??

なかなか自信を持って「得意です!」と言える方はいないのではないでしょうか。

この図形をくるっと回したらどうなるのだろう。
と言われても、頭の中でグルーンと回してみても、なんだかピンとこない。とか。

でも、子供の頃からある遊びをするだけで、勝手に図形問題が得意になるとしたら?
やらなくちゃ、損!ですよね。

特別なことではありません。
それは、子供が大好きな、パズル、です。

パズルをしていると図形問題が得意になる理由

幼児用のパズルって、いろんなヘンテコな形をしていますよね。
あれ、図形問題の練習にぴったりなんです。

パズルをする時、大人はまずそこに描いてある絵を見ますよね。
全体の絵の出来上がりを見て、どこに何があるか確認して、その絵が描いてあるパーツを探す。

でも、子供って、そのパズルのパーツの形自体を見ていたりします。
出来上がった物自体をよく知らないから、絵では推測できなくて、素直にそこにある形を見る。

考えてみたら当たり前のことなんですけど、例えばそこにジェットコースターの絵があったとしても
その子供がジェットコースターってどんなものか知らなかったら、ジェットコースターの絵を完成させることは難しい。

だから、その絵ではなくて、目の前にある形から、どこに置くのか推測するしかないんです。
子供用のパズルって、下にヒントで図形の形が描いてあったりしますよね。

例えばこのアンパンマンの60ピースのパズル。

こんな感じにボードがなっています。

このドキンちゃんも、ドキンちゃんの絵を見ているわけではないので、形を見て、くるっと回して枠に置きます。

大人は絵を見て考えるので、子供の方が結構遅いのですが、
例えば80ピースのこのアナ雪のパズル。

こんなあまり特徴のないパーツが逆向きに置かれていたりすると、子供の方がすごく早く反応したりします。

80ピースは対象年齢5歳〜となっていますが、小さい頃からパズルたくさんしていたので、長女の一花は3歳になりたての頃には、親でも敵わないスピードで完成させていました。

対象年齢って、どんなおもちゃも少し高めに設定してある気がしますので、あまり気にせず、自分の子供にあったものを選んであげることが大切です。

パズルの教え方。夢中にさせるコツは、少し難しいレベルにチャレンジさせること。

パズルを始めるのは、小さければ小さいほど良いです。
今回の記事は図形問題に関してお話をしていますが、手先を使うことは、脳全体を活性化させて子供の知能の向上に素晴らしく効果的ですし、手先の器用な子は人生ずっとお得ですから。
手先の能力の向上に、とても効果的なのがパズルです。

0歳や1歳の頃から自然にパズルに触れてきた子なら、段階を追って勝手に興味を持ちますが、あまりやってこなかった、2歳や3歳のお子様に興味を持たせる方法をお伝えしますね。
(年齢ごとにオススメのパズルは当記事の下の方でご紹介します。)

まずは、パズルがどんない楽しいものか、親がやって見せます。
「あ!これ、ここにはまるかなー♡」
「できたーーー!!」
とか言いながら。気分は女優で♡

で、子供が興味を持って見てきたら、一つだけ外して渡してみます
「これ、はめられる??」

上手にはめることができたら
「スゴーーーイ!できたねぇ、これで完成!!」
と喜んでみせます。

きっと喜んで、もっともっとと言ってくるので
そうしたら、2つ外したりと、外すパーツを増やします

最初は、渡し方もそのままの向きで良いのですが、慣れてきたらくるっと回転させて渡したり。

回転させたものもはめられたら、今度は1から一緒にやってみましょう。

大切なのは、飽きる前に、少し難しいことをさせること!!

子供は、チャレンジが大好きです、少し、背伸びして挑戦したい。
だけど、要注意なのは、子供のプライドは、実は大人よりずっとずっと高いということ。
特に3歳くらいの子供のプライドの高さといったらそれは山よりも高いのです。

やりたいけど、失敗したくない。
だって、私はなんでもできるはずなんだもの

子供は自分の力量を知っていますので、できそうもないことは挑戦しません。
なので、子供の様子をしっかり観察して、ちょっとだけ頑張ったらできそうなレベルを用意しましょう!

年齢別、オススメのパズルをご紹介。

0歳の赤ちゃんなら、まずはこんなパズル。

こちらは以前も下記の記事の中でご紹介しましたが、家庭保育園の第二教室のパズルです。

丸、三角、四角で、赤い色。つまみやすいので、赤ちゃんでも興味を持ってつまみます。
まずは、つまんで元の位置に戻す、を繰り返します。

慣れたら、こんな動物パズルも。

家庭保育園以外では、こんなものいいですね。

ペグ付きが、小さな赤ちゃんには持ちやすいです。

ボーネルンドのテントウムシのパズルも、長く使えます。

1,000円以内で買えてしまいますので、ちょっとしたプレゼントにもオススメです。

0さいのうちに、しっかりつまんで、あった場所に戻す練習をしましょう。

1歳・2歳では、こんなパズルがオススメ。

家庭保育園では、こんな幼児のパズルをします。

2パーツ、3パーツなどが良いですね。

家庭保育園以外では、公文のパズルもオススメです。

STEP1から5までありますので、順番に難しいものにチャレンジできます!

同じシリーズで、男の子が大好きな乗り物も♪

3歳以降はこんなパズルがオススメ。

上記したアンパンマンやディズニーも30〜80くらいまであり、たくさん遊べます。

うちの長女の一花(3歳8か月)はディズニーが大好きなので、こういうの(これは108ピース)をよくします。

可愛くて、親のテンションも上がるのがポイント♡
ディズニーとか、本当にたくさんの種類のパズルがあるのでおすすめ!
値段も意外と700円程度とかで買えちゃうので、ついつい気軽に買って増えてしまう…
パズルは1個が安いので、amazonプライム会員になって、買うのがお得かなぁと思います。
普段は楽天派なのですが、amazonのプライム会員なので、パズルはamazonで購入しています。

一花は、このくらいのピースであれば、一人で暇な時間にさらっとしています。
「お母さん、パズルしよう!」って本気モードの時は500ピース。
母も必死です。

パズルは、手先の器用さ、図形認識能力を養う、とてもオススメの知育玩具です。
何より、大人が本気で一緒に楽しめるのも良いですね!!
一花とは、競争をしたりもします。
今は、80ピースVS108ピースを必死でやっていますが、負けないように頑張らねば…。

お子さんと一緒に、楽しんでくださいね♡